
EmberLinkについて
現場と科学を繋げる4ヶ月間。
EmberLinkは最新の科学的知見を体系的に整理し、
現場での実践に結びつけることを目指すトレーナーのためのオンラインサロンです。
現場で活用できるトピックを効率よく学べるだけでなく、
同じ志を持った仲間との質問会やディスカッションを通じて、日々の現場で生まれる疑問を一緒に解消していくことができます。
「もう一つ上のレベルにステップアップしたい」という熱い想い(Ember)を持ち,科学と現場を繋げたい(Link)と願う方の想いをEmberLinkが叶えます。




Service
サービス内容
Seminar videos
セミナー動画配信
こちらでは、当サロンが提供するセミナー動画をご紹介しています。
内容は派手さや流行を追い求めたものではなく、
「現場で活動されているトレーナーの方が、明日からすぐに活用できる」
そんな実践的なテーマを厳選しています。
各講義のスライドは平均で100枚以上、引用論文数は総計で200本を超える充実した内容となっています。
また発表資料は事前にPDF資料として配布いたします。是非予習と復習でご活用ください。
各講義内容は長年現場で指導されている方から、これから学びを始める学生の方まで、誰でも確実に力を伸ばしていただけるよう、導入部分から応用的な内容まで丁寧に作成しています。

配信予定講義

スピードを高める戦略

01
高い速度を獲得するために
02
スポーツ現場における時間的制約
04
06
各トレーニングとF-V profileの関係性
F-V profileの理解と専門種目との関係性
RFDを効果的に高めるトレーニング
05
RFDの重要性時間区域の理解
03
Video 1

効果的かつ安全な
減速能力の獲得

01
減速動作の概要
02
減速動作中の床反力の特徴と
事前ステップの重要性
04
方向転換能力測定の実践
異なる方向転換タスクと要求される能力
05
減速動作と伸張性筋機能との関係性
03
Video 4
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オリンピックリフティング
種目の理論
(基礎から応用へ)
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01
スピードを高める上で知っておくべき前提条件
02
オリンピックリフティングを習得することの意義
04
F-Vプロファイルにおけるオリンピックリフティングの位置付け
オリンピックリフティングの適切な負荷強度は?
03
Video 7
05
オリンピックリフティングの指導でよく観察されるエラー

PAPEを活用した
戦略的トレーニング

01
活動後増強(PAP)の概要
02
活動後パフォーマンス増強(PAPE)の概要
PAPEを活用したプログラム例
04
コンプレックストレーニングとは?
03
Video 2

ハムストリングス肉離れを予防する

01
ハムストリングス肉離れの基本情報
02
ハムストリングス肉離れの受傷機序
(スプリント型とストレッチ型)
04
06
推奨エクササイズの紹介
主要関節の違いがハムストリングスへもたらす影響
ノルディックハムストリングスについて
05
ハムストリングス肉離れのリスク因子
03
Video 5

球技系競技のためのHIIT(理論編)

01
HIITの定義と球技系競技における持久力の捉え方
02
HIITを用いて有酸素性代謝能を改善する
04
HIITの強度設定の方法
HIITを用いて神経筋システムを改善する
05
HIITを用いて無酸素性解答システムを改善する
03
Video 8

エビデンスに基づいた
ウォームアップ計画

01
Warm-upの目的とRAMPの活用
02
04
06
Activate局面とPAPEを活用したPotentiate局面
関節可動性を確保する戦略
05
筋温を高めることの重要性
03
Video 3
暑熱環境下でのWarm-up
Rewarm-up/Passive warm-upの活用

球技系競技のためのHIIT
(実践編)

01
HIITの種類と適切な変数の設定
02
Polarized training
HIITの実践
03
Video 9

カウンタームーブメントジャンプの測定と実践

01
Countermovement jumpの力-時間曲線を理解する
02
トレーニング介入による力-時間曲線の変化
04
CMJ測定を疲労管理の方法として活用する
RSI modが高いアスリートの特徴
05
Reactive strength index modified index (RSI mod)とは?_
03
Video 6

Creating & Discussing
チーム別模擬メニュー作成&ディスカッション
こちらのサービスでは、仮想クライアントを想定した課題に取り組んでいただきます。
オンラインサロンの参加者で構成された各チーム(各チーム約3~5名)は、クライアントに最適なトレーニングメニューを作成していただきます。
作成期間中、各チームはZoomやLINEなどのツールを活用し、ディスカッションを重ねながら最適なトレーニングメニュー案を共同で作り上げていただきます。
作成期間終了後は、オンラインサロン全体でのミーティングを開催し、各チームが作成したトレーニングメニューを発表し、その後、講師や他のチームとのディスカッションを通じて意見交換を行います。
本サービスの目的は、多様なバックグラウンドを持つメンバー同士の知識や視点を組み合わせるプロセスを通じて、現状の知識を広げるとともに、さまざまな環境に柔軟に対応する力を養うことにあります。
Q & A session
定期質問会
月に一度開催される定期質問会では、日々現場で感じる疑問を皆さんに投げかけることが可能で、講師に限らず、様々なバックグラウンドをお持ちのサロンメンバーから回答をもらうことができます。
また、定期質問会で交わされた質疑応答の内容は後から復習できるように、文書化した資料をFacebookグループ(オンラインサロンのプラットフォーム)にて後日公開いたします。
「日々〜について疑問に思うけど、誰に聞いたら納得できる回答を得られるかわからない、、」そんな全国のトレーナーの方々は定期質問会のサービスを活用することで、より高いレベルに到達することが可能です。

講師プロフィール
中田 開人 PT, CSCS, MS (Sports science)
Nakata Kaito
2020年に札幌医科大学卒業後、大阪体育大学大学院にてスポーツ科学を専攻。卒業後は理学療法士として臨床現場に立ち多くのアスリートの競技復帰をサポート。2024年より早稲田大学大学院博士後期課程に進学し、同時期にEmberMatesを創設。特に、エビデンスベースのプログラム計画と解剖学的背景に基づいたトレーニング指導ならびにコンディショニング指導を得意とする。現在の研究テーマは試合後半の減速パフォーマンス低下の原因解明
研究実績(全て査読あり)
1. Nakata K, Mishima T. The acute effects of knee extension exercises with different contraction durations on the subsequent maximal knee extension torque among athletes with different strength levels. PLoS One. 2022;17: e0267523.
2. Nakata K, Mishima T. Plyometric exercise transiently enhances twitch torque but fails to enhance the rate of force development evaluated using the isometric midthigh pull. J Hum Kinet. 2024; 94: 171-180.
